國分 利江子

2007-09-18更新
写真アメリカ・ニューヨーク州政府認定マッサージ・セラピスト
BMS Therapy Office主宰

商業施設のプランナーとして、日産の“Be-1 Shop”やNYのアーティスト キース・ヘリングの店“Pop Shop Tokyo”などのショップ・デザインを担当。その後アートフロント・ギャラリーに入社、立川の米軍基地跡地再開発計画の一部で、当時世界最大のパブリックアート・プロジェクト“ファーレ立川・アートプロジェクト” (109名の国際的に評価を受けたアーティストが36ヶ国から参加。1995年度の建設省最優秀都市開発賞を受賞) に参加し、作品製作・設置を担当する。

その後、子供の頃から影響を受けたネルソン・マンデラ氏が南アフリカ大統領に就任したのを機に、南部アフリカでの途上国援助の仕事に関わることを決心する。NGO“People’s Education Support Fund ,Japan”と出会い、1996年から一年間の契約でジンバブエのナショナル・コーディネーターとして現地に単身で赴任。ジンバブエで最も貧しい農村部でのフィールドリサーチから現地日本大使館やジンバブエ政府との交渉までをこなす日々の中で、アパルトヘイトの様な国家的差別政策でさえも、元をただせば“知らない他者を恐れる”“特権意識と他者への抑圧”など、すべてはひとりひとりの心の中の問題に起因することを悟る。


以前から、ホリスティック医学や心理学に興味をもちバッチ・フラワーレメディ、サトル・アロマセラピーや指圧などを学んでいたが、アフリカでの経験によって益々「からだと心」の問題に興味を持ち、NYでホリスティック医学に基づくマッサージセラピーを学ぶため1998年に渡米。アメリカのマッサージセラピー・スクールの中でも一番の名門と言われ90年の歴史をもつSwedish Instituteに入学し、解剖学、身体生理学、脳神経学、病理学、クリニカル・ストラテジー(個々の病気や症状に対して臨床面からトリートメントのプランを作る授業)、心理学、東洋医学などに渡り幅広い知識と技術を培う。学院内でのボディーマッサージに関する1,700時間のカリキュラムを終了すると同時に、インターンシップの一環としてNY州の癌センターの患者や病院の医師・看護婦などへのトリートメント、またNYマラソンやカヌー大会に参加するアスリートへのスポーツマッサージの提供、職業的なからだの使い方によっておこる症状を学ぶ為にカーネギーホールで演奏するミュージシャンやブロードウェイ・ダンサーへのマッサージの提供など、幅広い分野でボディーマッサージのトレーニングに取り組む。卒業論文では「Phobia (恐怖症)」をテーマに選び、マッサージを志した原点である「からだと心」の問題に立ち返る。NYでマッサージセラピスト・ライセンス試験合格後、レイキなどのエネルギーワークをミックスして、独自のハンズオン・メソッドをつくる。

予測もしなかった9・11後の日常を間近で体験する中で、事件から1週間も経たないうちにSwedish Instituteが中心となりマッサージ&鍼灸のボランティア・チームを発足し、グラウンド・ゼロで激務を果たすNY市警や消防隊員に24時間体制でトリートメントを提供する様を見ながら、マッサージが社会に果たす役割の大きさについて深くインスピレーションを受ける。 世界のスパの最高峰として名高いマンダリン・オリエンタルNYのスパ開設時に2,000人以上のマッサージ・セラピストから応募があった中で、最終選考の15人に外国人としては唯一選ばれる。2004年からはイタリアのヒーリングセンターでドメスティック・バイオレンス、エイズ、うつ病患者へのトリートメントも行う。同時に、クリスタルの音による治療として注目されるクリスタルサウンド・セラピーの第一人者、アワホシ・カヴァンに師事しイタリアでクリスタルサウンド・セラピストとしてのトレーニングも開始する。


2005年後半から東京・代官山にトリートメント・オフィスの準備を始め、2006年から本格的に始動。マッサージをこよなく愛し楽しみたい方たちは勿論のこと、心身にストレスを感じている方たちや日々の気づきを深めたい方たちへのサポートもテーマとして、カウンセリングを重視した新しいかたちのマッサージ&ボディーワークを提供する。“触れる”“触れられる”ことの大切さや深さを体感しながら、マッサージによって自分のからだと心の感覚をひらき、いらなくなった古い感情を解放していくことの美しさを体験して欲しいと願う。またトリートメント・オフィスでの個人セッションの傍ら、セルフヒーリングのワークショップを通じての癒しのサポートも開始。“ひとりひとりが自分の幸せを深めていくことこそが、世界を平和にすることへの一番の近道である”と信じ活動を広げている。

連絡先:bmstherapy@aol.com
http://www.bmstherapy.com (國分 利江子)
國分 利江子のバックナンバーはこちら

お知らせ

  • サイト内検索機能を追加しました。(2010/9/17) mommiesbehappy.com