枯らす恥は掻き捨て

2008-02-25更新
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時には、花屋さんで切花を買って来て、花器に生けるアナタも、「鉢植え」になると、とたんに構えてしまいませんか?
その理由はきっとコレ。
切花→枯れるのが前提なので、枯らして当たり前
鉢植→枯れないのが前提なので、枯らすと恥ずかしい

そうそう、鉢植えを嫌がる人から、よく聞くセリフが

「私、サボテンでも枯らすから。」

、、、サボテンは「枯らす」の基準植物になってるのね、、、
ここまで書いてみて、ちょっとデジャヴが起こりました。
以前私が書きました、「絵心という日本語を無くそうの会」のコラムで出てきた、

「私、『絵心』無いから。」

これと酷似したセリフじゃないですか。
ナンダー、鉢植え敬遠組は、絵描き敬遠組と同じ、「恥を重んじる気質」のヒト達なんだナァと、妙に納得。
それじゃ、折角ですから、ひとつ一緒に「恥かいて」いきませんか?
私もサボテン、多肉植物、ポトスを枯らしたヒトですから、皆さんが全然恥ずかしがることはございません。
しょうがないんです、鉢植えだって、枯れるんですから。

あぁ、「鉢植えは管理が大変だから」と仰る方もおられますね。
でもよく考えて見て下さい。
切花と大して変わりはありません。
切花だって、花器の水を取り替えますよね。
鉢植えは、基本的に水をやるだけです。
いっそ、カンタンです。

切花の花の鮮やかさ、彩り、香り、も素敵なものですが、鉢植えは切花に比べてもう少し「植物寄り」になって、世話をする感じです。
がんばって水をやって、1年も一緒に居ると、春の芽出し、夏の花、秋の紅葉、冬の枝ぶり、などの、その植物の動きが一通り分かってきて面白い。
きっとその頃には、愛着が出てくることと思います。

(江頭 相) →プロフィールはこちら
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